にわにわしてるブログ

その時遊んでるゲームの話とかします

2022年まど大学ハミクリ学部常磐華乃学科入学試験

突然オタク入試問題を投げつけられたので回答するよって記事です

※ハミダシクリエイティブのネタバレが含まれます

 

 

はじめに

事の発端は先週、ニコ生放送で「キャラとシチュを投げつけて紹介する質問箱を作ってくれ」とコメントを貰った所まで遡る

艦これの周回垂れ流し雑談枠を中心にダラダラと放送をしているんだけど、「話題無い時に話す内容決めるお題箱作りたいなー」なんて話をしてたら前述の地獄のような質問箱を提案された

試しに作ってみたところ地獄みたいな怪文書が次々送られてきて紹介というより地獄流しみたいなコーナーになってしまったんだけど、数日前に一件謎の投稿があった

 

    

ながいながいながい

ここ一年ほどハミダシクリエイティブというエロゲに登場する常磐華乃ってキャラにめちゃくちゃお熱なんだけど、エロゲオタクからお前の愛を語ってみせろや!みたいな入試問題が届いた

折角だからブログにするか~wみたいなそんな記事

当然ながらハミクリ本編のネタバレしか無いので未プレイ購入検討兄貴たちは回れ右してくれよな

 

 

 

 

 

問1.小田原城の戦い

設問のシーンはこれ

話の流れとしては

①近隣の学園生徒会長たちが集まって議論するシンポジウムで「不登校生徒の処遇」が議題にあがる

②物語のライバルポジ(?)にあたる生徒会長が引きこもりの面倒なんて見てられねーよ!って感じでまくし立てる

③華乃(とあすみ)は不登校気味な学生なので居た堪れない事に

④見かねた主人公が反論する

⑤該当シーン

って感じ

 

いやね、これなにが良いかって言うと常磐華乃って女は基本気が強くて負けず嫌いで我を通す奴なんですよ

でも同時に他者との関わりに不安や壁を持っている娘でもあったりしてですね

こんな感じで言い返したいけど言い返せない、けど悔しいし悲しいしって感じなんですよ

そっからの主人公の反論聞いて出てきたこのお礼

華乃って奴は上辺だけの言葉が嫌いな女なので本当にここでありがとうって言ってるわけです

しかもゲームやれば分かるけどめっちゃささやき声で可愛い

いや~~~~良いシーンでしたね!

 

問2.タイミングやぞ

設問のシーンはこれ

華乃ルート分岐後わりと序盤なんだけどここもまずは話の流れを振り返る事から

①華乃のトラブルを主人公が助ける

②その過程でなんやかんやいい雰囲気になってちょっとエッチな展開に…

③後日助けてくれたお礼がてら主人公の家に来た華乃

④このまま告白→交際か!?って流れだったのに主人公が「恋愛感情って特別なきっかけとか必要だと思うんだけどなんかあったっけ?」とかほざく

⑤該当シーン

ざっとこんな感じですね

 

いや~~~~~~ここねやばいよねわかるわかる

常磐華乃って女の面倒臭さ全開って感じでめっちゃ良いよね俺も好き

④の部分こんな流れなんだけどこれもう告白してないけど告白してるようなもんなんよな!?

なんだよこれ

もうこんなん告白じゃん…

で!も!常磐華乃さんここまで言ってるのに「そんなに言うなら本気にさせなさいよ」とか言っちゃう

これね~華乃はこの時点で主人公に恋愛感情抱いてるんだけど、同時に自分の中で理想の恋愛像とか恋愛観持ってるんですよね~~~~

で、華乃としては主人公はその中に入ってたのに勝手に出ていかれてしまった

そりゃムキにもなりますよ

で、それなら「じゃああんたの恋愛観の中にあたしを引き込んでみなさいよ」

これもう告白ですね~~~~~~~

良いですね面倒くさい、ああ面倒くさい、面倒くさい

 

問3.オタクに恋は難しい

設問のシーンはこれ

ここなぁ~~~~ここ難しいんだよな~~~~~~~

何が難しいってこの次のセリフの方が俺好きなんだよな

ちなみに次がこれ

話の流れとしては華乃と主人公の恋愛事情を妹の妃愛がうまく他生徒会メンバーに伝えてくれてるって説明をするシーン

ちなみに華乃が言ってる「そういうの含めて」はこの部分

華乃としては恋人なんだからちゃんと信頼して相談して欲しいって話なんだけどここ2つ良いポイントあるんですよ、ええ

1つ目は華乃は「付き合ってるつもりでいると思われるのが嫌だった」という部分まで含めて相談して欲しいと言っていた点

これつまりは付き合ってないけど、付き合ってるつもりでいると思われる心配をしてる主人公の気持ち別に受け止めたよ?って話なわけでやっぱこいつ俺のこと好きじゃんみたいなアレ

2つ目は妃愛の存在が主人公にとって最上位に位置していて、簡単にそれを越えられない事を理解し受け止めつつも信頼して欲しいと訴えてる点

ぼくはこの2つ目の理由から次のセリフの方が好きですねぇ

というのも主人公は妃愛にくそでか感情抱いてるし、とても大事にしている訳だけど自分をそれ以上ではなく同じ程度に扱って欲しい=家族愛としての妃愛を尊重しているんですね。これは約束とか人間関係をとても大切にしている華乃だからこそ出てきた言葉なんじゃないかなと思うわけです

 

問4.なんかこう、降りてくる

設問のシーンはこれ

文化祭のパンフレットの見本誌が出来たと思ったら華乃が息抜きに作ったネタファイルが間違えて印刷されちゃったってシーンなんだけどどうしよう魅力って程語るあれを持ち合わせてないんだけど…

おちゃめな華乃可愛いなぁ遊び心わかるわかるー☆くらいのあれなんだけど

ご教授下さい…

 

問5.鎌倉時代

設問のシーンはこれ

読み直したけどここ言われてみれば確かに良いわ

詩桜と華乃って登場人物間では一番反りが合わない筈なんだけどそれはそれこれはこれ

お互いが信頼してる人間が雑に扱われてると見るや怒ってくれる

そんで、華乃が騒ぎ立てるのではなくちゃんと詩桜を立てる形を取ってくれる

良いですね可愛い

 

問6.生まれた時から傍にいる

該当シーンはこれ

妃愛√エピローグで主人公が生徒会長に再選したって話

ここは語ること少ないけど華乃の約束事を最後まで守ろうとする部分、義理人情みたいな話だよね

デフォのパーソナルスペースがくっそ狭い華乃だけど、一度内側に入った相手には失望でもしない限り義理立てするし困っていたら力になろうとする

他人のルートでの良い奴っぷりがやばい女それが常磐華乃

でも赤の他人から見たらコミュ障のオタクなだけだぞ常磐華乃

面倒臭いけど可愛いぞ常磐華乃

 

問7.肉焦がし骨焼くっ…!

えぇえぇ見せましょう見せましょう

華乃の可愛い所もあとで見せてくれや

(自分に自信が無く、可愛い自分を認められなかった華乃が俺相手には可愛くあろうとして、可愛く見せたら可愛いって思ってくれるんだって自信に繋がってるのが分かる良いセリフですね)

 

おわりに

華乃好きだ一緒にオタクしてくれ